いわゆるむし歯や歯周病の主な原因は、口腔内の要因と全身・環境の要因の2つによって大きく作用されます。1つめは口腔内要因としては、プラーク(歯垢)の停滞部位のバイオフィルム、唾液分泌量の減少、口腔乾燥、不良な詰め物、むし歯治療経験など。2つめは全身・環境要因としては、食生活(間食の内容と回数、飲み物の種類と回数)、唾液の量(薬、ストレス、加齢、放射線治療などにより減少)、保護者からの感染などです。
当院では、お口の中の状況を患者様と確認しながら、今後の治療方針、計画等を決めてまいります。
患者様に合ったペースで、無理のないように治療を進めてまいります。